• 2013.12.05 Thursday
先日、一緒に子育てをしている仲間に赤ちゃんが産まれた。
上の子と10歳離れてのご誕生だ。

私たちの仲間もみんなで妊娠を大喜びして、我が孫のように
産まれてくるのを楽しみにしていた。
もちろん子どもたちも。

そして無事女の子がやってきた。

かわいい。
助産所から帰ってきたその日に待ちきれず顔を見に行った。
そこには、やっぱり誕生を待ち望んでいた近所の子供たち
中学生1人と小学生6人がずらりと布団のまわりを囲っていた。

普段保育園と併設されている小学部ですごしているだけあって、
赤ちゃんには慣れている。
まだ首もすわらぬこの世に産まれてたった5日目の子を
次々と抱っこさせてもらって、
みんな本当に愛おしそうな目でみつめている。

私のこれまでの常識とは、なんだったのか。
と本当におかしくなった。
自分の子供が新生児の時は、もうぜったい手を洗ってもらってからでしか
抱っこなんてさせなかったし、
小さい子供たちに抱っこさせるなんて、とんでもな〜い。ってな感じ。
もちろん出産後のお母さんの身体を気づかって
どかどかみんなで見に行くのも絶対ダメだよ〜。

そんな私の、ある意味「正当な気遣い」は
今となっては「単なる思い込み」の「せまっくるしい良識」だ。

本来、人間って、こうなんだな〜って、思う。
産まれてくる命をみんなで待ち望んで、産まれてきたら何はともあれ
抱っこして顔をみて、
よく産まれてきたね〜
って、歓迎して、
そして赤ちゃんから途方もない命のパワーをもらうのだ。

抱っこさせてもらうだけで、
生きていてよかったと
本当に思う。

命がこうしてまた新しくこの世にでてきて
生きることだけをただひたすらやっている。

力強いその小さな存在に、
一体どんな恐れをまとわせようとしていたのか、
世界を信頼できずに生きながら、母親になるということの
本当にしんどかった頃を思い出し、
新しく生まれて来た命に
大事なことを教えてもらった気がした。

それでも一生懸命だったあの頃の自分と
今、赤ちゃんを抱えている母になったばかりの人に
大丈夫だよ、って伝えたい。
自分に見えている世界を超えた大いなるとろこから、
命は守られ導かれていると。

新しい命に、
住める地球、大好きな地球を、
引き継がなければならない。

そう思うと、なんだか奥底から力が湧き上がってくる気がするな。
自分のためにはなんにも動く気がしないけど、
あの命のためなら、
無性に働きたくなるのだ。

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